一軒家の庭をおしゃれにするポイント5つ|茨城の外構施工事例
この記事では、一軒家のお庭をおしゃれに仕上げるためのポイントを5つに分けて詳しく解説します。
後半ではアメリカン・南国リゾート・ナチュラルなど、バリエーション豊富なお庭の施工事例もご紹介♪
新築外構・外構リフォームどちらの方も、ぜひ参考にしてください。
目次
お庭は素敵なライフスタイルのカギ♪
一軒家の庭をおしゃれにするポイント5つ
一軒家のおしゃれな外構施工事例
お庭は素敵なライフスタイルのカギ♪
新築やリフォームではお住まいの内部に注目しがちですが、お庭部分もマイホームの満足度やライフスタイルに大きく影響する重要ポイントです。
おしゃれなお庭があれば、オープンテラス気分でお友達とティータイム、お子さんの遊び場など素敵なライフスタイルが広がります♪
逆にせっかくお庭スペースがあっても、ただ雑草や泥はねを防ぐだけではデザインやアウトドアライフを楽しめません。
おしゃれなお庭は一軒家の魅力を高めてくれますので、ぜひデザイン・過ごし方にこだわってみてください。
一軒家の庭をおしゃれにするポイント5つ
具体的におしゃれな一軒家のお庭を作るため、次の5つのポイントにこだわってみましょう。
①全体でコーディネートする
お庭・玄関アプローチ・駐車場などの外回りは、単体で考えるのではなくトータルコーディネートするのがおしゃれに仕上げるポイントです。
また建物のデザインやカラーとお庭を合わせると、掛けたコストに対してグッとおしゃれ度がアップします。
例えば外壁がナチュラルカラーなら、スタイリッシュなモダンテイストより同じナチュラル系でまとめたほうが統一感が出ておしゃれです。
視界に入る部分を一つの世界観で統一できれば、ホテルや旅館のような高級感を生み出すことも可能です。
「ウッドデッキが欲しい」「アメリカンフェンスを付けたい」など好みの建材やデザインを軸にする場合も、周りを合わせていくと素敵なお庭に仕上がります。
お庭から少し視点を広げて、一軒家の外観丸ごとの雰囲気を考えてコーディネートしてみてください。
②開放感を演出する
第一印象で素敵に見えるお庭は、さまざまな工夫で開放感を演出していることが多いです。
逆に圧迫感や閉塞感が出てしまうと、どんなに高級な建材を使ってもおしゃれなお庭には見えません。
開放感を生み出すテクニックはさまざまあり、広いお庭でなくても採り入れられる方法がたくさんあります。
- オープン外構にする
- 明るいカラーで自然光を採りこむ
- 視線誘導で奥行きを強調する
- フェンスや生垣の高さを抑える
- 掃き出し窓で屋内とのつながりを見せる
上記はあくまで一例ですが、実際に庭の面積を広げなくても開放感を演出することができます。
特に「膨張色」と呼ばれる明るいカラーは、フェンスやブロック、インターロッキングなどに使うと実際の面積より広く見せることができるのでおすすめ。
太陽光の反射率も高くなり、お庭のすみずみまで光が回って明るく・広く見えるのもグッドポイントです♪
③視線をコントロールする
おしゃれで過ごしやすいお庭を作るためには、内部・外部それぞれの視線をコントロールすることも大切です。
例えば大きなウッドデッキを作っても、外から丸見えだとくつろげませんし、視界に余計なモノも入るのでおしゃれに見えません。
スクリーンやフェンスで圧迫感が出ないように視線を遮ってあげると、おしゃれでくつろげるスペースに仕上がります。
またエアコン・ガスボンベ・物置など、生活感が出てしまうものをさりげなく視線から隠すのも重要なテクニック。
3Dイメージなども活用しながら視線をシミュレーションし、余計なモノが目に入らないように工夫してみましょう。
④自然をバランス良く採り入れる
素敵な印象のお庭づくりでは、シンボルツリーやお花・下草などの自然をバランス良く配置することも欠かせません。
ナチュラル系のお庭はもちろん、シンプルモダンテイストでも自然を入れるとグッと魅力的に仕上がります。全体のテイストに合わせた木やお花と組み合わせるのも効果的です。
ただし木を植えすぎるとジャングルになってしまいますし、お手入れも大変です。一か所にまとめて入れるのではなく、お庭の各ポイントに分散することも大切。
剪定の手間や虫などが気になる方は、シンボルツリーの代わりになるデザインを活用するのもおすすめです。
詳しくはこちらのコラムも参考にしてみてください。
⑤メンテナスできる仕様にする
一軒家のお庭は長年ずっと使い続ける場所ですから、将来のメンテナンスまで考えることもおしゃれに見せるために大切です。
完成直後は素敵なお庭も、お手入れが大変な仕様だとすぐ荒れてしまい残念な印象になってしまうこともあります。
例えばウッドチップは素敵なナチュラル感を演出できる仕上げですが、落ち葉の時期はお掃除が大変です。また防草シートを敷いても雑草は生えてくるので、こまめにお掃除や除草の時間をつくれる方でないとおしゃれな状態を保てません。落ち葉や雑草が発生しにくいレンガやタイルの方が、素敵な庭をキープしやすくなります。
定期的な塗装が必要な天然木もややハードルが高い建材です。塗装をサボってしまうと腐食やシロアリ被害が発生し、デッキやアプローチの見た目が悪くなります。
最近はリアルな見た目を再現したコンクリート・樹脂の擬木も多く、お手入れ不要でおしゃれな状態をキープできます。
完成直後の素敵なデザインも大切ですが、「数十年その状態をキープできるか?」という観点でメンテナンス性もチェックしてみてください。
一軒家のおしゃれな外構施工事例
事例①:アメリカンスタイルの庭
スチールフェンス・ヤシの木・芝生を組み合わせ、カリフォルニアの西海岸風お庭を再現しました。
板塀フェンスでプライバシーはしっかり確保し、お庭でくつろげるような設計になっています。
ヤシの木と天然芝の成長が楽しみなお庭ですね♪
駐車場からお庭へのショートカットも設け、利便性もしっかり考えています。
事例②:ナチュラル系の庭
大きなウッドデッキ&フェンスは、こだわりの天然木仕様。
バランス良く配置した庭木と組み合わさり、市街地に居ながら本格的なアウトドア気分を味わわせてくれます♪
周囲からの視線をしっかり遮るウッドフェンスは、互い違い構造で風と光を程よく取り込むことができるのが特徴です。
事例③:見晴らしの良いプライベート庭
高台の立地を活かし、シンプルなスチールフェンスで眺望を楽しめるお庭になりました。
お庭の内部はシンプルな一面の芝生で、ライフスタイルに合わせてカスタマイズ性を持たせています。
お庭への入り口も植木と木製フェンスで可愛らしく演出しました♪
事例④:南国リゾート風の庭
ココスヤシを中心としたサークルデザインで、本格的な南国リゾートテイストを再現したお庭です。
円形の土間コンクリートは玄関からお庭への動線にもなっていてムダがありません。
外周をぐるりと囲むクローズ外構にすることで、防犯性・プライバシー性に優れたお庭空間になっています。
まとめ
一軒家は自分たちだけのお庭を持てるのがメリットですから、せっかくのスペースを最大限活かしましょう。
オリジナリティあふれる素敵なお庭デザインは、毎日の生活を素敵に彩ってくれますよ♪
今回ご紹介しきれないたくさんの施工事例も掲載していますので、こちらもぜひ参考にチェックしてください。
茨城県でおしゃれなお庭づくりをお考えの際は、エクステリア専門店のミモザガーデンへ。
外構専門店ならではのデザインアイデアをもとに、お客様のご自宅にピッタリなお庭プランをご提案いたします。
牛久市のショーガーデンでは、実際のお庭デザインや建材のサンプルなどもご覧いただけます。お近くの方は、ぜひお気軽に遊びにいらしてください。
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