【茨城】広い庭のおしゃれなレイアウト事例|持て余さず上手に活用するコツ
日本の住宅事情では広い敷地のマイホームはうらやましい限りですが、広すぎるお庭を持て余してしまうことも少なくありません。
毎日のお手入れや将来のメンテナンスもしっかり考えれば、広くておしゃれなお庭で素敵なライフスタイルをつくることができます♪
今回は広いお庭のおしゃれなレイアウト事例を見ながら、上手に活用するコツも合わせてチェックしていきましょう。
目次
広い庭ならではのデザインはたくさん♪
広い庭のおしゃれなレイアウト事例
広い庭を上手に活用するコツ
広い庭ならではのデザインはたくさん♪
広いお庭と相性が良い、おすすめデザインの一部をご紹介します。
ウッドデッキ
最近は濡れ縁に代わって定番となったウッドデッキですが、広いお庭ならデザインと使い方のバリエーションも増えます。
ウッドデッキで過ごす時間も考えながらコーディネートしてみましょう。
ガレージ
バイクや自転車の整備、キャンプなどのアウトドア用品収納など、ガレージも広いお庭ならではのアイデア。
木製小屋風のガレージや物置など、デザインの一部にすることもできます♪
タイル/レンガスペース
サークルやスクエア上にタイル・レンガを敷き詰めたスペースは、テーブルやチェアを置けばおしゃれなティースペースに♪
素敵なお庭デザインと、オープンカフェ気分を楽しめます。
芝生
グリーンがあざやかな芝生は、やはり広い面積のほうが映えるデザインです。
メンテナンスが心配な方も、お手入れ不要の人工芝があるのでぜひ検討してみてください。
広い庭のおしゃれなレイアウト事例
事例①:南国リゾート風のプライベート庭
日当たり&眺望ばつぐんの広い敷地を活かした、南国リゾート風のおしゃれなお庭事例です。
クローズ外構にして防犯性を高めつつ、塀や門扉まで南国風に統一して圧迫感の無い仕上がりに♪
広いお庭のシンボルとなるココスヤシを中心としたサークルデザインも、さわやかな南国を思わせます。玄関からお庭までのアプローチとしても機能しています。
【事例詳細】⇒ココスヤシのある中庭
事例②:メンテナンスも考えたモダン外構
こう配のある広い敷地ですが、コンクリート土間を広くとって草むしりなどのメンテナンス手間を軽減しています。
広い駐車場は普段の使い勝手が良く、モダンスタイルの建物とのマッチングも良好です。
こう配状の土が流れ出さないよう、斜面は芝生を敷き詰めました。
広いお庭はライトアップ効果が高く、夜のおしゃれ度がグッとアップします♪
【事例詳細】⇒勾配を生かした外構
事例③:住宅街のプライベートガーデン
周りにお住まいが立ち並ぶ住宅街の中で、広い芝生とウッドデッキ、ガーデニングを楽しめる素敵なお庭です。
圧迫感を生まず程よいプライベート感のあるウッド調のフェンスのおかげで、くつろぎタイムを過ごすことができます。
絶妙な高さのフェンスなので、外から見ても閉塞感のないおしゃれな雰囲気です。
【事例詳細】⇒ナチュラルなプライベートガーデン
事例④:高台の眺望を楽しめるひろびろガーデン
南向きの高台という立地を活かし、簡易的なスチールフェンスだけでプライバシーと開放感のあるおしゃれなお庭に。
気分を変えてお外で食事をとったり、友達を呼んでバーベキューをしたり、いろいろな楽しみ方ができそうですね♪
通り側からは建物が目隠しになっていて、コストカットしつつプライバシーもしっかり確保。
板塀フェンスと庭木の雰囲気が、お庭に入る時のワクワク感を演出してくれます♪
【事例詳細】⇒お客様と一緒に作ったナチュラルガーデン
事例⑤:プライベートタイルデッキ
南向きでどうしても人の目が気になる広いお庭の場合、フェンス囲いでプライベートスペースを確保するのも一つのアイデア。
オープン外構にしてコストを抑えつつ、リビング前のタイルデッキでプライベートスペースを確保しました。
吐き出し窓から続くタイルデッキは、テーブルやチェアを置いてアウトドアリビングとして活用可能。
人工芝スペースもつくり、お子さんやペットを安心して遊ばせてあげることもできます。
【事例詳細】⇒タイルデッキのある外構
広い庭を上手に活用するコツ
広いお庭を持て余さずしっかり活用するため、次のポイントを考えてみましょう。
お庭での過ごし方を考える
広いお庭の設計ではまず、どのようなすごし方をするのかを考えるところから始めましょう。
- ・仲間同士でバーベキュー
- ・お家キャンプ
- ・お子さんの遊び場
- ・ドッグラン
- ・趣味の運動やトレーニング
例えば友達を呼んでバーベキューをするためのお庭と、静かに読書して過ごすためのお庭はデザイン・配置が違うはずです。
用途がはっきりしないままに好みのデザインを組み合わせただけのお庭は、結局使わなくなって持て余してしまう可能性が高いです。
広いお庭を使って実現したいライフスタイルや趣味を考え、そのために何が必要なのかを一つずつ設計していきましょう。
メンテナンスのことまで考える
風雨にさらされ植物も成長するお庭は、毎日のお掃除や将来のメンテナンス手間・コストまで考えることが大切です。
広いお庭は落ち葉や汚れのお掃除が追い付かず、めんどくさくなって放置してしまうケースも少なくありません。
土の面積が広いと雑草の量が増えるので、土間コンクリートや石張りなどもデザインに採り入れてコントロールしましょう。
ウッドデッキや縁側も本物の木ではなく、樹脂やアルミ製品を使うと塗装メンテナンスの手間を省けます。
広いお庭はデザインだけでなく、「きれいな状態を維持できるか」という視点でも考えてみてください。
管理を任せることも考える
広いお庭を自分で管理しきれなくなった場合のことも想定し、草むしりや剪定、設備メンテナンスの委託も選択肢として検討しておきましょう。
若い時は草むしりやお掃除も苦にならないかもしれませんが、年を取ると自分でやるのが難しくなるかもしれません。
費用対効果を考えれば、自分ですべて管理するより、部分的に外部サービスを利用したほうが良いケースも多いです。
私たち施工店でも将来のメンテナンスや費用なども相談に乗りますのでお気軽に声かけください。
外部の視線をコントロールする
せっかくの広いお庭を持て余してしまう原因としては、外部の目線が気になって使わなくなるケースも多いです。
特に広いお庭は外部に面している部分も多くなるので、視線をコントロールしてプライバシーを確保しましょう。
コンクリートブロックをただ積み上げると圧迫感が出てしまうので、おしゃれなフェンスをデザインの一部にしたり、生垣で柔らかく視線を遮ったりといった工夫が必要です。
土の状態もチェックする
これから土地を探してマイホームを建てる方は、アクセスや環境に加えて土の種類や状態にも注目してみて下さい。
例えば赤土は粘土質で水はけが悪いため、ガーデニングや芝生にはあまり向きません。土壌改良することはできますが、お庭が広いと費用も手間もかかります。
建築業で「ガラ」と呼ばれるコンクリートやブロックの瓦礫が多い土地も、お庭造りに余計なコストがかかってしまいます。
理想のマイホームに適した土地という視点に加えて、お庭づくりまで見据えた土地選びも考えてみましょう。
まとめ:広い敷地を活かしておしゃれなお庭を作りましょう♪
「大は小を兼ねる」と言い切ることはできませんが、広いお庭だからできるデザインやライフスタイルはたくさんあります。
メンテナンスにも配慮すれば普段の負担も軽減できますので、ぜひ広い敷地を活かしたお庭造りを考えてみてください♪
茨城県でおしゃれなお庭づくりをご検討の際は、エクステリア専門ショップ「ミモザガーデン」にご相談ください。
専門店ならではのノウハウとデザインアイデアで、お客様のライフスタイルと敷地に合わせたプランをご提案いたします。
口頭や平面図だけの説明ではなく、わかりやすい3Dイメージなども活用して理想のデザインづくりをお手伝い。
牛久市にはおしゃれな外構デザインを体感いただけるショーガーデンもございます。お近くの方はぜひお気軽にご活用ください。
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