乱張り石でナチュラル外構をおしゃれに♪茨城のエクステリア施工事例
リフォーム・新築外構どちらでもよく使われる「乱張り石」は、おしゃれなお庭や玄関を目指すならぜひ検討したい材料です。
今回は乱張り石を使ったおしゃれな外構の写真を見ながら、選ぶ際のポイントについて解説していきます。
玄関やお庭などさまざまな場所に使えるので、これから新築のお庭づくりやリフォームを検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
乱張り石とは
乱張り石のおしゃれな活用方法
乱張り石を外構に使うときのポイント
乱張り石のDIYは可能?
乱張り石は経験豊富な施工店に依頼しよう
乱張り石とは
「乱形石張り」と呼ばれることもある乱張りは、ランダムな形の天然石を地面に敷き詰める仕上げ方法のことを指します。
山から取ってきた天然石ならではの色ムラや手作りの雰囲気は、ナチュラルテイストのお庭づくりにピッタリです。
大きな面積に敷き詰めたり、駐車場・玄関アプローチの一部でアクセントとして使ったり、デザインバリエーションが豊富なのも乱張り石の特徴。
南欧をはじめとする洋風のイメージが強いですが、石のカラーと種類によって和風やモダンなどさまざまなテイストにも対応できます。
お庭づくりで大活躍する使い勝手の良い建材なので、積極的に採り入れてみてください。
乱張り石のおしゃれな活用方法
花柄のアクセント
乱張り石を花びらのようにカットして、土間コンクリートに埋め込んでおしゃれなアクセントにするアイデアです。シンプルな土間が可愛らしくなる、お手軽で効果の高いテクニックですね♪
土間コンクリートの一部を切り替え
土間コンクリートの一部を乱張りに切り替えるのも、定番のデザインです。乱張りの範囲やカラーで、駐車場やアプローチのイメージをガラッと変えることができます。
広い範囲に敷き詰める
門扉から玄関までのアプローチやテラスなど、広い範囲に乱張り石を貼るとリゾート感のあるさわやかなお庭に♪グリーンや土との相性も良く、色の対比が引き立ちます。
ほかにも壁面を乱張り石で仕上げたり、お庭の中心にサークルをつくったり、アイデア次第でさまざまな使い方ができます。ご近所のお庭を散歩がてら観察してみて、おしゃれな活用方法をマネするのもおすすめですよ♪
乱張り石を外構に使うときのポイント
石のカラーと種類
乱張り石は生産地や種類によって質感・カラーが違うため、仕上がりのイメージがかなり変わります。
ピンクやイエローなど明るい石は、ヨーロッパ系のナチュラルなイメージにピッタリ♪落ち着きのあるグレーやブラウンなら、高級感のある和風のお庭やモダンな外構にも合わせやすいです。
単色にしたり、2~3色を組み合わせたり、いろいろなバリエーションもあります。
建材メーカーごとにさまざまなシリーズをラインナップしているので、イメージに合う石材を探してみましょう。
目地のカラー
乱形石のすき間を埋める目地は、ホワイト・ブラック・グレーなどのカラーを選ぶことができます。同じ石でも目地のカラーでガラッと雰囲気が変わりますので、好みに合わせて組み合わせを考えてみましょう。
外構全体のテイストに合わせる
前述した石と目地のチョイスは、建物や外構全体のイメージに合わせてコーディネートしましょう。
例えばモダンテイストの建物なら、イエローやピンクの可愛い乱張り石よりブラック・グレー・ホワイトなどスタイリッシュなカラーの乱張り石が似合います。
ピンコロ石やタイルなど、ほかの建材との組み合わせなども検討しながら、外構全体でトータルコーディネートしてみましょう。
勾配と水抜き
浸透性の無い乱張り石を広い面積に敷き詰める場合、水の流れ道や処理を考えて水たまりを回避しましょう。
乱形石には目地や自然な凹凸があるため、フラットな土間コンクリートより水たまりができやすいです。
なるべく勾配をとり、場合によっては水抜きのスリットなどを途中に入れると良いでしょう。
乱張り石のDIYは可能?
最近はホームセンターやインターネット通販で手軽に材料・工具が手に入ることもあり、乱張り石のDIY施工にチャレンジする方も増えているようです。先に結論をお伝えすると、乱張り石のDIYは施工自体を楽しめるなら非常におすすめですが、それ以外の方はプロに任せるのが良いでしょう。
外構は内装や設備と違い自分のペースで進めやすいため、休日の楽しみに少しずつ取り組めば完成させるのは難しくありません。仕上がりがずっと残るので、家族みんなで取り組んで思い出を残せるのも素敵ですね♪
ただし乱張り石の施工は一見簡単に見えますが、プロの職人でも仕上がりに大きな差が出るほど難しいものです。時間をかけても初めてでプロのように仕上げるのは厳しいため、「思ったように仕上がらなかった」と後悔するケースも。
- ディスクグラインダー(サンダー)によるケガの危険性が高い
- モルタルに空洞ができると剥がれや割れの原因になる
- 凹凸ができると雨水が溜まる(完全な平面仕上げが難しい)
- 目地を均一に仕上げるのが難しい
- 余った石材や端材はゴミに出せないため処分が大変(有料になる)
ほかにも乱張り石のDIY施工では、上記のような課題が考えられます。動画や文面では伝えきれない職人ならではの感覚が必要になってくるため、完ぺきな仕上がりを求めるならプロに依頼するのがおすすめです。
道具をそろえるとそれなりの金額になるので、一度使うだけだとかなりもったいないです。ご自身の時間単価も考えると、施工店に頼んだ方が安くなるケースも少なくありません。
乱張り石のDIYを検討する際は作業を楽しめるかどうかしっかり考え、ケガなく安全に取り組んでください。
乱張り石は経験豊富な施工店に依頼しよう
上でも少し触れましたが、タイルやレンガなど決まった形がない乱張り石は、職人の技術やセンスによって仕上がりにかなり差が出ます。
万が一下手な職人に当たってしまうと、ぱっと見で分かるほど仕上がりが悪いケースもあります。
センス良くおしゃれな乱張りを目指すなら、施工実績があり経験豊富な施工店に相談しましょう。
まとめ
乱張り石は外構の中でも人気が高く、お庭にグッと彩りが増す仕上げ方法です。
職人さんの手作業による世界に一つだけのデザインは、お庭とマイホームの魅力・満足度を高めてくれます♪
ちょっとしたワンポイントアクセントにも使えるので、これから外構デザインを考える方はぜひ活用してみてください。
乱張り施工はエクステリア専門店の「ミモザガーデン」へ
茨城・千葉でおしゃれな外構工事をご検討の際は、私たちミモザガーデンへぜひご相談ください。
エクステリア専門店としてプロ目線でお客様のご要望をヒアリングし、理想のイメージを形にするお手伝いをさせていただきます。
一軒ごとのオーダーメイド工事となる外構は、イメージ通りのプランを考えるのはなかなか大変な作業。
ミモザガーデンはiPadを活用した3Dパースなども活用し、プロの設計士が分かりやすくご提案します。
実際の工事は熟練のエクステリア職人が行いますので、乱張り石の加工やセンスの良い仕上げもおまかせ下さい。
実際の乱張り石仕上げをご覧いただけるショーガーデンもご用意しております。こちらもぜひイメージづくりにお役立てください。
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